働くことが向かない性格って本当にある?単なる甘えなのか?真実を検証

働くことが向かない性格って本当にある?単なる甘えなのか?真実を検証

働くことが向かない性格って本当にある?単なる甘えなのか?真実を検証

働くことが向かない性格って本当にあるの?『僕は働くことが向かない性格』『自分は働くことが向かないのかも…』といったように、働くことを否定する人や、仕事が合わずに悩む人も多いことでしょう。これは単なる甘えなのか?働くことが向かない性格について様々な視点から検証していきます。『働くとは何か?』これについても向き合ってみますので、自分に当てはめてみましょう。

 

働くことが向かない性格って本当にある?

働くことが向かない性格
働くことが向かない性格とは本当にあるのか?
働くこと、これは性格により分かれるもので、
向かない性格があるとしたら『どんな仕事をしても続くことはない』となります。

 

もしもそれが正しい考えならば、
この世には絶対に働けない人が存在することになりますが、
果たしてこれは正しいのでしょうか?

 

少なくとも日本では、
一定の年齢になったら健康である以上働くことがほぼ義務になっています。

 

ですから、その点においては性格は関係ないとも考えられますが、
以下の理由の場合、成人しても働くことが向かない性格に育った可能性もありますので、
一概になしとは言えない部分がありそうです。

 

1.裕福すぎる家庭に育った

裕福すぎる家庭に育った場合、働くことが向かない性格になっている可能性はあります。
超裕福な家庭ならば、少なくとも平凡なサラリーマンになることは難しいでしょう。

 

幼少期から欲しいものは何でも買い与えられ、自由にクレジットカードを使い、
苦労してお金を稼ぐなんて全く知らずに育ったわけですから、
こんな境遇の人ならば働くことが向かない性格になっても不思議ではありません。

 

実際にこのような人は、普通の会社に就職する人は少ないですよね。
大人になったら親の事業を継いだり、
あるいは自分のお店を持ったりと普通とは違う人生を歩むことが多く、
それらも十分に生活ができる範囲内でしていることがほとんどです。

 

必要に駆られて働くわけではありませんから、
その点においては働くことが向かない性格なのかもしれません。

 

どんな事業を起こしてもそれは趣味の一環で、
たとえそれがダメになっても生活が崩れることはない、
こんな状況ならば『自分は働くことが向かない性格』と考えても不思議はありませんから、
こういう人も存在するようです。

 

2.甘やかされて育った

一方で、ごく普通の家庭でも甘やかされて育った人は
働くことが向かない性格になる可能性があります。

 

『何でも買い与えられた』やはりこれが関係しますが、
例えば『祖母がなんでも与えてくれる人だった』といったように、
どこかで甘やかされることがあり、それが長期間続いたのならば
『僕は働くことが向かない性格』と考えるようになっても不思議ではありません。

 

こういう人は、幼少期からわがままが通ってきたわけです。

 

普通の子供はほしいものがあっても買ってもらえない中、
『これが欲しい!』と思えば与えてくれる存在が身近にいたのですから我慢を知りません。

 

悔しい経験がなく育った人ほど大人になってから苦労します。
例えば、東大卒のエリート新人社員が社会に出て挫折しそのまま引きこもる、
これはよくある話ですよね。

 

彼らは、勉強に関しては常に1番で挫折なんてない人生だったわけですが、
働くとは勉強で得られる知識とはまた異なります。

 

だから挫折し、対応が分からなくなり引きこもってしまうわけです。
甘やかされて育った人も同様で、
叶わないことなどない人生だったからこそ就職という大きな壁を前にして挫折するのです。

 

その結果、『僕は働くことが向かない性格』と考えるようになるわけです。
こんな境遇の人も、働くことが向かない性格なのかもしれません。


働かないことはあり?

では、働くことが向かない性格だから仕事はしない、
この考え方はアリなのかどうかについて考えていきます。

 

冒頭でも書いた通り、健康な成人ならば働くことは義務です。
ニートや引きこもりが社会問題になっていますし、彼らには働けない事情があります。

 

一方でその中には、
働くことが向かない性格だからと敢えて仕事をしない人もいるわけです。
この辺に関しては深く考える必要がありそうです。

 

1.生活できるならあり

生活できるのなら、働くことが向かない性格と割り切ってもいいのかもしれません。
例えば、親が不動産を残してくれている、
何らかの形で一定の収入があるといったように、
この先働かなくても何とかなるのならば特別困ることはないでしょう。

 

実際に世の中には、職業そのものは無職の人が多いですが、
彼らにはちゃんと収入があります。

 

また彼らの全てが働くことが向かない性格とも限らず、
『敢えて働かない』とこんな人もいます。

 

ですから、生活ができるのならば全く問題がないでしょう。
ただしこれには、一定の条件があることを忘れてはならず、それがいかになります。

 

2.人に迷惑をかけるならなし

生活ができるとしても人に迷惑をかけるのならばなしになるはずです。
『親が不動産を所有している、だから働かない』こんな人もいるでしょうが、
それを親がどう思っているかはとても重要です。

 

実際に社会問題としてあるのが、
『中年になった子供が親の不動産を目当てにしている』
『とにかくわがままで自分のことしか考えられないようになっている』ということ。

 

親を気に掛ける気持ちはとうになくなっていて、
完全に邪魔扱いするだけになるケースは多々あります。

 

それでいて自分は親の年金や家賃収入で生活しているのですから
迷惑でしかないでしょう。

 

親としては、それでも自分の子供ですから完全に切ることができず葛藤が続きます。
自分の親や兄弟をこんな状態にさせるようならば、
働くことが向かない性格なんて言っていられません。

 

精神面が腐ってしまっているのならば言い訳せずに働くべきでしょう。
これが無職でも、親を気遣い謙虚に生きているのならば全く問題ないはずです。

 

ですから、働くことが向かない性格だと思うのならば、
自分を支えてくれている人への感謝の気持ちこそが大切です。

 

ま と め

働くことが向かない性格に関しては、
1.裕福すぎる家庭に育った
2.甘やかされて育った
場合にはあり得ることです。

 

また、生活できるのならば働かなくてもいいですが、
それによって人に迷惑をかけるようならば心を入れ替えた方が良さそうです。

 

考えるべきは『自分が働かないことによって必ず誰かに迷惑がかかる』ということ。

 

親だって、子供を産んだ時には
まさか成人してからも面倒を見ることになるなんて思ってもいなかったわけです。

 

それに、20歳を過ぎたら扶養義務はありませんから
いつ追い出されても文句は言えません。

 

僕は働くことが向かない性格、こんな風に考えている人は、
自分の状況をじっくり見つめなおした方がいいかもしれません。




 

 

2016年11月23日